退院

病室

朝は7時前に眼が覚めたと思うけど、看護婦が来て血圧と脈を診て帰った後は半分寝ぼけてた。朝飯は8時なのでまだだなと思ってたらいきなり医者が来た。腹の絆創膏を見てこれは後で取り換えさすから、ペインキラーを貰ったら今日退院していいよ。と言う。この病院、ガチャガチャしてて壁とかの防音も全然駄目だし落ち着ける感じじゃないのですぐに出る事に決める。朝飯はオレンジジュース〜中略〜コーヒーでティックしてた奴を全部平らげ、のろのろ着替えて10時の退院を待つ。チョッと遅れて看護婦が書類を持ってきたので3枚サインして、下の薬局でペインキラーを買って退院。歩けねー、と思いながらリージェンツパークのチューブの駅まで歩いてエレベーターで下りて、パディントンまで。11時半の特急に乗って帰った。イギリスの電車はさすが先進国なのか揺れが少なくて快適だった。
マヌケだったのはこっちの駅の北口はビジネス用通路だったこと。ボーっと自動改札を出てすぐその先のドアを開けようとしたら「このドアは何とかかんとかオフィスが開かない日は開きません」とか書いてあって、狭い所に閉じ込められちゃった。TVインターホンみたいので「知らなかったんだよ」とか言ったら、おっちゃんが下に来いと開けてくれて「とにかく向こうに歩いてって、地下通路くぐってまたもどれ」と脱力系な支持。地下通路を見つけるのにてこずり、とぼとぼ歩いてやっと嫁さんの車発見。腹が痛くて車の中で体が保てない。。。