アヤについて

fuccho2005-01-04

なんか、ネタもないし今日はいいか!と思った所で膝の上のアヤが重たいので彼女について少々。

  1. 生年月日…19956*1年10月中ごろ?
  2. 出会った日…同上11月3日夕方
  3. 出会いの地…宇都宮駅東口のとあるペットショップの店先の段ボール箱の中
  4. 兄弟…他に全身白が2匹はいるはず

その日は10月の最終週に7泊9日で出かけたハワイから帰ってきて「さあ家のかたずけでもやるべ」とホームセンターに出かけたのだった。で、そのホームセンターの裏手にある系列のペットショップに仔猫でも眺めようと向かったら、店先に数人集まってみかん箱ぐらいの段ボール箱の中を覗いていた。そのダンボール箱の上にはペットショップ側がの貼り紙があって、こう書いてあった「こんな事はしないで下さい」。箱の中には手のひらに十分乗ってしまう大きさの仔猫が3匹と以前の飼い主が置いたのか、店側が置いたのか分からないがキャットフードの缶詰が1個入っていた。
嫁さんの実家には嫁さんが高校生の頃に居ついてしまった「ミーコ」と言うメス猫が1匹いたので、生まれてこの方猫には何の興味も無かった*2ところから若干、猫派になっていた私はその箱の中で一番弱っちく*3鼻くそをつけていた三毛が気になってしまった。で、嫁さんとその箱の周りを2時間あまりうろうろ*4した挙句ショップにチョッと小さめのダンボールを貰って「おいで!」とアヤ*5を引っ張り出した*6のだった。
で、私達はとりあえずトイレを用意し、ドライフードと子猫用ミルクと蚤取粉と毛すきブラシと蚤取り首輪と猫のおもちゃ*7を準備してアヤの親になったのだった。
赤ん坊猫なんざ飼ったこと無かったので、その後のおたおた振りは今思い出すと懐かしい。で、大した病気もせず、時々脱走するが大した怪我もせず後ろ足で立って前足の届く範囲の壁紙はバリバリにしてくれるものの、さしたる悪戯もせず時々気が乗ると私の手をねずみであるかのように引っつかんでガブガブ噛むとはいえ穏やかな性格である。まあ、ご飯もドライフードで良いのであり難い。問題は、1997年生まれのうちの小僧を今でもライバル視している所か?
どう考えても、ただの雑種なんだけど系統としてはメインクーンとかあっち系が入っているらしく、やたら足が太く毛も長い*8

*1:しまった

*2:なんせ長崎には雑草と同じ感覚で野良猫がいるので、たぶん長崎の人間で家猫を飼う習慣のある人は少ないと思う…チョッと極論

*3:餌の取り合いでも負けてたし

*4:その間に白は一匹誰かに貰われた

*5:になったのは数日後、会社から帰ると嫁さんがそう呼んでいた

*6:ちなみにその直後、私達が悩んで箱の周りをうろうろしている間「ずっといるな〜」と思っていた女の人が箱ごと最後の白を抱えて駐車場の方へ正に脱兎のごとく走り去っていきましたとさ…

*7:鈴入りのボールだったかな?

*8:ちなみにお腹も運動不足でポテポテ、お尻もフリフリ