ROULEUR EXBITION 2007

St.Paul's大聖堂から3ブロックぐらい上がったところの画廊で、何やら開かれると言うのを見て、日本よりは随分行きやすいと言うことで出撃*1。ハイドパークの地下の駐車場に停めて*2日本領事館の位置を確認し、バッキンガム宮殿⇒トラファルガー⇒コベントガーデンと周り、お約束のチャイニーズで飲茶して腹ごなしにホルボーン⇒オールドストリートと抜けてくると画廊地帯になった。で、やっとこ会場を見つけると路地は駐輪場と化していた。ホントはベルを鳴らしてドアを開けてもらうみたいだけど、目の前のカップルに続いて入れた。自転車で来てる人のために入ったところは休憩所風?に水のボトル(ペリエみたいな緑のガラス瓶)が白い氷水のはってある四角いバケットにごろごろと提供されていた。で、もう一枚ドアを開けると写真展+Raphaバーゲン(って言っても大して無かったけど)会場だった。写真で一番記憶に残ったのはレース後のライダーの眼に入ったごみの写真。こんなにごろごろ砂なのがタイヤのかすなのか知らないけど、真っ黒い粒が眼の中に入ってるのに走り続けるなんて、まともな神経じゃないと思う。前にレモンを育てた東欧圏出身のコーチが書いた本で「裸眼で走ると赤目になる」って写真を見たけど、理由が分かった気がした。失敗だったのは小僧が「このままオヤジを放って置くと服とか買っちゃって、また母ちゃんと喧嘩になる。」と見抜いたことで、会場の様子を見るなり「僕もう疲れた。帰る。」と言い始めたことで、あんまりじっくり見られなかった。しかし、写真集は紙質もいいし、£40の価値は十分あると思いました。

*1:但し、今月から新任で来た2人と家の小僧も入れた変てこ4人組で

*2:£3も値上がりしてた。2度と停めない。。。