家(いえ)探し1

1軒目

ま、うちの会社の場合転勤者には社宅が与えられる。*1のはこっちでも変わらない。ヨカッタヨカッタ。
で、生活支援グループ*2の力を借りて家探し開始。と言っても家の場合、大きな問題があってそれはアヤがOKかと言うこと。何せ引っ掻ける物は何でもバリバリやってみないと気がすまないからな、家具は皆レンタルなのに。。。orz
こっちの場合「To Let」の看板が出てるのは家主が一時的に離れるので、その間貸すというのが多いらしい。その場合、やっぱり「No Pets」なんだな。Webで調べてもそういうのが多い。大体の普通の町や村はほとんどが日本で言う市街化調整区域みたいな感じで田園部分をつぶすことは容易じゃないし、町中も建物は簡単には潰せないらしい。で、フツーに100年とか家になるらしい。が、よくしたもので?振興のこの工業都市では結構な新築物件が多くある。そう言う家は我々向けと言うか何と言うか、家主は住む気が無い賃貸専用が結構あって生活支援グループはそことの仲を取り持ってくれると言う仕組み。
今日はやっとこさで一軒目。町の北西部の超巨大開発地帯の一部。そこには茶色いレンガ造りの家がびっちりと並んでいる。うちの会社関連もゾロゾロ住んでる。会社まで車で10分だし。もしも興味があればこの辺をどうぞ。会社で不動産屋のエージェント*3と待ち合わせし、彼女らの車で物件に突撃。こっちは家の場所はその家が面する通りの名前が細かく決められていてタクシーや何かでも「○×ストリート」と言えば大体分かる仕組み。事前に休みを使ってそのストリートは下見には行っていた。何せ日本感覚からすれば広大な駐車場と巨大スーパーを核にしたショッピングセンターから歩いて5分だからね。でも、看板が出ていたり明らかに空き家の家は無くて「まあ良い感じ。」で終わっていた。案内されたのは表に■MW*4の停まってる家だった。まだ、住んでるんだけどHOUSE VIEWINGだからと外出しているらしい。家に入るとすぐにスパイシーな香りで一杯なのに気づく。この国の台所のレンジフードは外排気は少ない。オイルをフィルターで分離する「内循環」が普通で、ここもそう言うこと。他には

  1. ビルトインガレージ*5
  2. 4ベッドルーム
  3. エンスイート*6
  4. ファーニチャード*7
  5. 結構広い裏側の庭

と必要な条件は揃っている。これを断ると贅沢と言われても反論できないよな。。。

*1:通常配属者はすずめの涙の住宅手当のみ。。。以下省略

*2:5年周期で私みたいに英語の喋れない人間がガンガン送り込まれてくるので、立派な商売になってる

*3:優雅なおばさんと車=ビートルカブリオレ、の運転役のお姉ちゃん兼ボディガード?の2人組

*4:大体良い家ならAUDIBMWかBENZ。駄目なのはルノーとか古いVW。この国は収入と暮らし振りがいろんな物ですぐ分かる。。。orz

*5:但し、物置。車は表に並列で2台可

*6:マスターベッドルーム用のバスルーム。ここのはバスタブもあって結構広い

*7:相当安物だけど。。。