3日目

まずは朝食を準備してもらう。小僧は「日本食で」等と抜かしやがったのに、対応してくれた。

で、下の看板の村へ。何にも知らなかったけど、そこそこ有名?らしい。

水が湧くのが有名なので当然水がきれい

で、当然ながら渓谷らしい景色。+お約束で城。

源泉。春先は看板みたいにあふれるほどの水量だったとの事。


で、土産Tシャツ屋にはお約束の品。ヴァントゥ仕様。

小僧が買ったのは朝ごはんのときおいしかった桃4個=€2

次はいよいよ約束を果たせなかった地に向かう。
ナビに従い、リタイア地点のMormoironに向かうとあっさり通り過ぎてしまった!?!確かに、最後の足を使い果たしてしまった感のある村で覚えていたが。。。その後、こんなのが道に残っていたのに気付く

で、ナビが言うにはBedoinも通り過ぎた。確かに足きりのゲートがあって「行って良いよ」って言われたし。。。補給の駐車場もあって「もう駄目だから、どうせ本ちゃんの足きりのBedoinでは切られるから。」って補給もとらずに通過したし。。。 やっとここで逃げようとしても逃げられない結論に気付く。

俺って馬鹿じゃん、完全に錯乱して足切り間違えたんだ!

で、とうとうリタイア地点の駐車場発見。ヴァントゥが良く見える、Sainte-Colombeという村だった。駐車場向かいのカフェでは自転車乗りがお茶してた。


今日も地元のヴァントゥ上ろうイベントらしきものが開かれていて、大勢の自転車乗りとサポートの家族と関係者らしいカメラマンがいた。下の気温は34℃まで上がっていたが頂上は18℃だった。


でも正直、完走は厳しかっただろうな。あの坂しんどい。

お昼はおにぎりを作ってもらったのをありがたくいただき、宿に急いで戻る。と言うのも、これが待ってるから。

標高500mのてっぺんでプライベートプールとかって夢としか言いようが無い。おまけにイギリスじゃ考えられない天気でいやはや最高。


で、泳いだ後はまたおやつを差し入れしてもらい

小僧はちょっと宿題を。

おまけでイギリス人は知らないセミ*1
[

夕飯は向こうの尾根の上の村Venasqueへ。村にはカフェとレストランと一軒ずつ。カフェに電話してもらい席を確保。



細長〜い城壁の中の村で、目印の噴水もすぐ分かった。


40分以上も待って腹が減って怒ってるのと、出てきたのを見て旨そう*2なので嬉しいのが混じって変な顔の小僧。

嫁さんは大人なのでまあ、嬉しそう*3

ちなみに私の牛ステーキはこんな。

車なので酒飲めないのが残念ですが、味/値段は☆☆☆。問題なのはマスターが客席をたった一人で切り盛りしてることで、彼はものすごい勢いで働いているのだけどイカンセンお客が入りすぎ。特に小僧には待ちがきつかった。

*1:ど真ん中にいます

*2:グロステーキ

*3:鮭ステーキ