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昨日、書かなかったのは身体の内臓系のお話。今日はこの辺
- 心臓…これはもう大変重要。どういう仕組みかは知りませんが、人間の身体にかかっている負荷によって心臓の鼓動数は決められてきます。逆に言うと、心臓の鼓動数をモニターしていれば、自分の今やってる運動がホノルルマラソン完走のために丁度良いのか、きつすぎるのかが判断できると言う事。そんなの測らなくても、雰囲気で解ると思うでしょう?それは大きな間違い。人間は、その日の気分で少々きつい運動をしてたって大した事無いと感じてしまうもの。。。ホノマラのスタート直後はまさに興奮の頂点。あっさりと心拍数は超えてはいけない領域に入ってしまうでしょう。後はつらい後半が待ち受けてます。(タメイキ)
- お腹…フルマラソンを走ると大量の汗が出ます。ドレくらいかは良く知りません、3Lとかかな?*1 で、そこで給水しないと血はドロドロになっちゃうし、汗をかけなくなっちゃって熱がこもったりして完走は不可能です。我々素人ランナーは、必ず給水所毎にしっかりと給水しなければなりません。それから、エネルギー補給。よく「カーボローディング」等と言いますが、マラソンを走るときの重要なエネルギー源が「グリコーゲン」*2でも、これはもっても2時間。と言うことは4時間以上走るのなら、2時間以上分のエネルギーはグリコーゲン以外。ではそれは何か?
で、マラソンを走っている間はお腹はフル活動します。これをしっかり支えてあげるためにも「腹筋・背筋」運動は大事です。毎日寝る前にお忘れなく。ちなみに「正露丸は必需品」という鉄人の友達もいます。